『“殺醫”ドクター蘭丸』(さついドクターらんまる)は、原作:梶研吾・漫畫:井上紀良による日本の漫畫作品。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)に、1998年から2001年にかけて連載された。単行本はヤングジャンプ・コミックスより全14巻が刊行されていたが、2013年現在は絶版。小池書院から新版の刊行が開始され、2013年現在の既刊は4巻。話數カウントは「Kranke○」。
晝は酒を片手に醫療に勤めるある醫者が、夜になるとメスを片手に、法に觸れない悪をオペという名の殺人で闇に葬る。
「患者の病巣を切る!社會の悪を斷つ!すなわち、これ同義なり!」を信念に、人知れず「侵殺」を続ける殺し屋の物語。